第四十四回の日本の心を学ぶ会の告知文

演題 「 大アジア主義 と 中華帝国主義 を考える 」

大アジア主義とは、西欧列強の侵略にアジア諸国が連携して対抗しようとする思想的潮流を言います。

日本においてアジアの独立運動の志士たちを、身を削って支援したのは頭山満をはじめとする在野の勢力でした。
韓国の金玉均、朴詠孝、中国の孫文、インドのビバリ・ボース、チャンドラボース、その他フィリピン、ベトナムなどの志士たちを頭山翁らは時の権力に抗いながら支援を続けました。

かつての日本も西欧列強の植民地化の危機にあり、アジアの諸民族の苦しみは決して他人ごとではなかったのです。
明治維新は欧米列強によるアジア侵略の危機に抗して国家の独立を守ろうとする決意と行動によって実現したが故に、侵略と植民地支配に苦しめられているアジア諸民族へ日本人が深い同情と連帯意識を感じるのは必然といえます。

「大アジア主義」は明治維新の理想の延長線上にあったのです。

頭山翁らいわゆる右翼と呼ばれた人々がアジア独立の志士たちを支援したのもこのような思想的背景があってのことでした。
孫文は「日本の明治維新は中国革命の第一歩であり、中国革命は第二の明治維新である」といい、「大アジア主義」と題された講演の中で、日本は西欧の「覇道文化の鷹犬」ではなく、「東洋王道の干城」になるように呼びかけました。

今日、アジアで覇道精神を実践し、軍事的・政治的・経済的拡張と侵略を行ってゐるのは日本ではなく共産支那です。
さらに、五族共和どころか共産支那国内の諸民族を抑圧してゐるのは共産支那です。
わが国の尖閣と沖縄を狙い、チベット、ウイグルはもとより南シナ海ではフィリピンと摩擦を起こし、ついにベトナム漁船を体当たりで沈没させる事態にまでその侵略性は増しております。

そして、共産中国の侵略に直面する国々から日本への期待が高まっています。
日本は再びアジアとの連帯を要求されているといえます。

今回の勉強会ではアジアに「中華帝国主義」が猛威を振るっている今日、先人達がめざした、「大アジア主義」について考えたいと思います。

【日 時】平成26年9月28日(日)午後6時00分より

【場 所】文京区民センター2-B会議室
東京都文京区本郷
4-15-14 
地下鉄春日駅 下車1分(大江戸線、三田線)
後楽園下車3分(丸の内線、南
北線)JR(水道橋)

【講 演】 
第一部 調整中
講師:瀨戸弘幸先生 BLOG日本よ何処へ

第二部 大アジア主義と脱亜論、その現代的意義 
講師:四宮正貴先生 四宮政治文化研究所 

【司会者】林大悟

【参加費】資料代500円終了後、近隣で懇親会(3千円くらいの予定です)

【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395
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