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第115回 日本の心を学ぶ会 

この数ヶ月、勉強会のお知らせができておらず申し訳ありません。
四宮先生亡き後の勉強会として、まだまだ至らないところがありますがしっかりと引き継いで行くためのやり方を模索しているところでの不備は真に心苦しいものがありました。

さて、次回の勉強会のお知らせです。

第115回 日本の心を学ぶ会 
昭和殉難者と呼ばれた人たち
~東京裁判に牙をむく~

  昭和裁判とは極東軍事裁判の通称である。ポツダム宣言第10項を法的根拠とし、昭和21年(1946年)5月3日から昭和23年(1948年)11月12日にかけて行われた。連合国軍占領下の日本にて、連合国が戦争犯罪人として指定した大日本帝国の指導者などを裁いた一審制の軍事裁判のことである。

 この裁判は、日本の指導者が軍国主義を掲げ戦争を引き起こした犯罪人で、国民は騙された被害者であると位置づけた。
未来永劫に戦勝国に跪き、中国や朝鮮半島に対して贖罪し続けなければならないと日本人の意識に植え付けさせた裁判史観である。

 自由の国のアメリカが報道規制や検閲を行い、独立後も日本が自ら自縄自縛に陥るように、歴史教育から報道内容まで、東京裁判史観が現在に至るまで引用され続けている。

 今回の勉強会のポイントは、A級戦犯とされた軍人から民間人に至るまでの人間像に迫り、開戦前から日本の統治を戦略し続けていたアメリカの占領政策を学びたいと思います。

 どうぞ皆様お誘いあわせの上ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。

【日 時】令和4年10月30日(日)午後6時半から概ね2時間
【場 所】文京シビックセンター 3階 区民会議室 3階会議室A
【講 師】二十一世紀書院・論説委員 林雄毅
【会場費】1000円
【連絡先】渡邊昇 090⁻8770⁻7395
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