第七十四回日本の心を学ぶ会

テーマ「天皇と和歌」

天皇陛下の御譲位についての特別法案が成立いたしました。

昨夏にお言葉を賜って以来続いていた御譲位の問題が一つの節目を迎えたといえます。
江戸時代後期の光格天皇以来、約二百年ぶりの御譲位となることもあり、天皇の御存在そして日本の國體に、国民の関心が高まったと言えます。

これまで、天皇及び國體に関しましては、政治権力との関係や伝統信仰の祭り主としての宗教的権威について論じられることが多かったように思えます。
しかし、天皇・皇室と和歌の関係も実に深いものがあります。というよりも、天皇の国家統治とやまと歌とは切り離しがたい関係にあります。

歴代天皇はやまと歌によって大御心お示しになりました。
また、天皇はやまと歌によって國民の心をお知りなりました。
つまり天皇の国家統治とやまと歌は一体であると言っても過言ではありません。
それは毎年新年に行われる「歌会始」の儀を拝しても明らかであります。
つまりやまと歌は、天皇の国家統治の根本にあったといえます。

明治天皇が「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」と詠まれ平和の願いをお示しになり昭和天皇は御前会議にてこの御製を示されることで平和へ御意思を明らかにしたことは良く知られております。

今上陛下が被災地やかつての激戦地を訪れその思いを和歌に詠まれたのもこのような伝統によるものです。
御譲位についての特別法には付帯決議として女性宮家の創設を検討することがもりこまれており、今後は新しい時代の天皇と皇室について議論がされていくと思われます。

今回の勉強会では、やまと歌と天皇の国家統治の伝統について考えてみようと思います。

【日時】平成二十九年六月二十五日 午後六時から
【場 所】文京区民センター 3-D会議室
東京都文京区本郷4-15-14営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分、東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分都バス(都02・都02乙・上69・上60)春日駅徒歩2分
【講 演】「天皇と国家統治とやまと歌」
講師 四宮正貴先生 四宮政治文化研究所
【司会者】林大悟
【参加費】資料代500円終了後、近隣で懇親会(2千円くらいの予定です)
【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395
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第七十三回 日本の心を学ぶ会

國體と憲法を考える
今年の五月三日の憲法記念日で「現行占領憲法」は施行から七十年を迎えました。

北朝鮮情勢の危機の高まりや、天皇陛下の御譲位の制度化には憲法改正が必要であると内閣法制局が指摘したことから今年の憲法記念日は憲法改正に向けた動きに注目が集まりました。

安倍首相は改憲を求める集会に送ったメッセージの中で「2020年を新しい憲法を施行させる年とさせたい」と表明しました。
憲法改正は國民投票の過半数の賛成が条件とされています。
つまり憲法改正の最終局面では一般の國民の意思がその成否を左右するといえます。
今後は改憲の目標とした2020年に向けて改憲・護憲勢力ともに國民投票での過半数の獲得を目指した一般の國民へ働き掛けが活発化することが予想されます。

憲法九条や緊急事態条項などさまざまな論点が浮上しています。
しかし真に我々が目を向けなくてはならないのは國體と憲法の関係です。

日本國體は「日本は天皇を祭祀主・君主・統治者と仰ぐ祭祀國家・信仰共同体であるということです。
天皇を統治者と仰ぐ日本國體は、成文憲法などの世俗的な法律を超越しており、成文憲法などの権力機関で制定された法律は、國體及び皇室に干渉することはできないのです。

日本天皇が日本國の君主・統治者であらせられるのは、日本の伝統信仰・歴史的な國体観念に基づくのであって、憲法に規定されているから天皇が君主であらせられるのではありません。

國家の最高法規たる憲法はこの伝統的國體精神に合致したものでなくてはなりません。
「現行占領憲法」は伝統的な日本國體を隠蔽した外来征服者の「命令書」にすぎません。
我々は正しい正統な憲法を取り戻さなければなりません。

そこで今回の勉強会では、國體と憲法について学んでみたいと思います。

(今回の勉強会は文京区民センターでの開催となります。文京シビックセンターではありません。ご注意ください)
【日時】平成二十九年五月二十八日 午後六時から
【場 所】文京区民センター 3-D会議室
東京都文京区本郷4-15-14営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分、東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分、東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分、JR水道橋駅東口徒歩15分都バス(都02・都02乙・上69・上60)春日駅徒歩2分
【講 演】「萬邦無比の日本國體と成文憲法」
講師 四宮正貴先生 四宮政治文化研究所
【司会者】林大悟
【参加費】資料代500円終了後、近隣で懇親会(2千円くらいの予定です)
【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395

第七十二回 日本の心を学ぶ会のお知らせ

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第七十一回日本の心を学ぶ会

日本と台湾を考える

米中関係が緊張を増しております。
トランプ大統領は台湾の蔡英文総統との電話会談を行いました。中国側は「こざかしい策略である」と反発し「ひとつの中国」原則を守るようにと釘を刺しました。

さらにトランプ政権の国務長官候補であったボルトン元国連大使は「米軍の台湾駐留」を提言する論文を発表し「海洋の自由を守り、一方的な領土の併合を防ぐことはアメリカの核心的利益である」と主張しております。

アメリカはふたたび台湾の地政学的な重要性を認識しつつあるようです。
このことは中国から尖閣諸島や沖縄を狙われている我が国にとっても他人事ではありません。
台湾は中国の覇権主義が猛威を振るう東シナ海と南シナ海の結節点に位置しております。
台湾こそが中国の覇権主義の最前線であり、自由世界を防衛する砦といえます。
日米にとって台湾は、まさに「不沈空母」の役割をになっております。 
しかしアメリカの研究機関は「2020年にはアメリカは台頭する中国から台湾を軍事的に守ることができなくなる」という報告書を発表しており事態はかならずしも楽観的ではありません。

台湾の未来には、台湾の住民2300万人の運命だけでなく、日本を含めたアジア全体そして国際社会の運命がかかっております。

米中の緊張が高まりつつある今こそ、日本と台湾について考えてみたいと思います。

【日時】平成二十九年三月二十六日 午後六時から

【場 所】文京区シビックセンター 会議室2
文京区春日1-16-21 東京メトロ後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分、都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分、JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分

【講 演】「台湾独立の正義と日本」
講師 四宮正貴先生 四宮政治文化研究所

【司会者】林大悟

【参加費】資料代500円終了後、近隣で懇親会(2千円くらいの予定です)

【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395

第七十回日本の心を学ぶ会

「昭和維新運動と現代を考える。」

第七十回の勉強会は二月二十六日に開催されます。

81年前のこの日、青年将校は昭和維新断行を目指して大雪の東京の中で決起しました。
後に226事件と呼ばれるこの事件は、多くの小説や映画の題材となっており事件から81年たった現在でも
関連書籍が出版されるほど関心の高い歴史の転換点となった事件です。

この事件の背景にあったのは大正末期からつづく経済不況でした。
とくに農村の疲弊は激しく身売りの横行や欠食児童の増大は農村出身の兵士と接する青年将校に国家の危機を十分に予感させるものでした。
一方で政財界は腐敗しており汚職と疑獄事件が続発しておりました。
ついに国民の不満は爆発し第一回普通選挙では激しい弾圧があったにもかかわらず無産系候補者8候補が当選しました。

このような国民の困窮と左翼運動の高まりの中で右からの国家革新運動もまた過激化しその矛先は左翼ではなく政財界へと向けられました。

血盟団事件や515事件など226事件とともに昭和維新運動と呼ばれる国家革新運動はこのような時代的背景の中で展開されたものです。
そして226事件の失敗によって昭和維新運動は挫折したといわれております。

しかしながら、昭和維新運動とその挫折は現在の日本に重要な教訓を残したと言えます。
現在の日本も昭和前期と同じく、国民は困窮しており対外的な危機にさらされております。
なによりも国体を否定するような思想は形を変えて現在も存在しております。

こうした現代の問題を考える上で昭和維新運動とその挫折は貴重な教訓になると思われます。

226事件より81年目となる二月二十六日の勉強会では昭和維新運動について考えたいと思います。

(今回の勉強会は文京シビックセンターで開会されます。お間違えないようご注意ください)

【日時】平成二十九年二月二十六日 午後六時から

【場 所】文京区シビックセンター 三階会議室A

文京区春日1-16-21 東京メトロ後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分、都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分、JR総武線水道橋駅(東口)徒歩9分

【講 演】

「昭和維新運動に学ぶー日本的変革と現代日本」

講師 四宮正貴先生 四宮政治文化研究所

【司会者】林大悟

【参加費】資料代500円終了後、近隣で懇親会(2千円くらいの予定です)

【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395
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